玉ねぎの徒然なる日々

レズビアン、関西、元借金持ち、30代。人生は山あり谷あり。だからこそ、楽しいのよ。

リボ払いに苦しんだ日々

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お疲れ様です。

 

今朝ミジン子と毎月の手取り給与の話をしました。
爽やかな朝の時間に一体何の話をしているんでしょうかね。

 


他のカップルさんは分かりませんが、我々はこういうお金の話をよくします。いいのか悪いのか分からないけど。

 

私はプロフィール?のところにも記載しておりますが、私は元借金もちです。というか、ほんの2年前まで借金もちでした。

その時もブログをしておりました。

hensai100man.blog.fc2.com

 

当時はブログ村の「借金・借金苦」に登録しておりました。このカテゴリ、当然ですが皆さん借金、お金に関することをメインに日記を書かれるために更新記事のほとんどはネガティブなファイナンス臭に溢れているのです。

だから「同性愛・ビアン」カテゴリに来た時、「借金・借金苦」カテゴリとの違いにビックリしました。なんせ皆さんお金に困っていないのです笑

 

振り返れば私の社会人生活はほとんど借金と共にありました。
初めて手にしたクレジットカードである、ファミマTカード。これのキャッシング枠、ショッピングリボ払いで大層苦しめられたのです。自業自得、バカの極み。

それからのっぴきならない理由で複数社の銀行からお金を借り、更にはサラ金のレ●クで借り、低金利のカードローンに借り換え、毎月15万円近い返済をして完済・解約、と文字にすると数行程度の壮絶なようでアホな人生。

 

何か最近リボ払いのことをよくインターネットニュースで見ます。苦しんでいる人多いようです。

リボ払いも借金です。「借金のようなもの」ではない、借金なんです。
借入可能枠は「自分の銀行残高」ではない、「借金可能額」なんです。

こんな当然のことを理解するために私は20代の貴重な時期をかなり使いました。ばーかばーか。

 

借金の何がいけないって色々あると思いますが、その一つに「我慢ができない借金脳になる」があると思います。


「●●が欲しい!」→「でもお金がない…」→「じゃあ毎月▲円積み立てたら○か月後には買えるから、それまで我慢しよう」

これが普通。でも借金脳はそうじゃない。

 

「●●が欲しい!」→「でもお金がない…」→「じゃあお金を借りて買おう!毎月の支払いは○○円でいいんだから、楽勝!」

異常です。でもこれが借金脳。我慢が出来ず、短絡的な手法で自分の物欲を満たそうとするんです。

 

欲しい●●が住宅だったり車だったりすると話は別ですが、欲しい●●がブランド物のバッグ、服、旅行、果ては生活必需品だったりするともう大変。

あっという間に借金返済地獄に陥ります。かつての私のように。

 

正直、初めて銀行にお金を借りた時のきっかけは私の私利私欲のためではありませんでした。けど、「今、自分の懐に足りないお金を借りる」という経験は、その後の私の経済観念に非常に影響を与えました。悪い意味で。

 

完済した今、経済観念を建て直し中です。正直、欲しいものは山ほどある。けどそれぞれを積立しています。積立ができるまで我慢です。私の感覚は色々狂ってるはずなので、直しているんです。

 

お金で買えない価値がある。
買えるものはマスターカードで。

 

いいえ違います。買えるものは金払いです。

 

 

 

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